峠への招待 > ツーリングフォトガイド >  ’2012 > 菊池川・島原半島




九州の旅も四日目。

今日もいい天気だ。昨日はよく走った。

すっかり心も体も旅人になり、気持ちのいい朝を迎える。結構疲れているが朝食もよく食べた。
 


今日のコースは、菊池川に沿って島原湾へ出て、フェリーで島原へ渡る。

標高差はほとんどないので、疲れた体にはちょうどいい一日になりそうだ。


静かな宿でゆっくり休むことができた。

今日は一日平坦なので、のんびりと走れそうだ。
 


早朝、菊池川沿いのポタリングは実に気持ちいい。

まったく誰もいない。そして、トンボの数がものすごい。

誰もいない川沿いの道は、とても広々していて走りやすい。
 


阿蘇からフェリーで雲仙へ渡る。

やはり、短い距離でも船旅は格別だ。
 


フェリーを降りる。長崎県だからやっぱりこれを食べなきゃ。

多比良町駅そばのレストランで、皿うどん(太麺)をいただく。


やっぱり本場はおいしいですね。

自転車談義、普賢岳の話しに盛り上がり退散。
 


海岸沿い、鉄道沿いに走る。

真横に走る島原鉄道。1車両だけど爆走。もっとゆっくり走ればいいのに。
 


雲仙岳災害記念館で自然の猛威を実感。水無川より普賢岳を眺める。

当時は、こんな穏やかな状況じゃなかったよなあ。
 


北海道有珠山が噴火したとき、自分も火山灰かぶって逃げた経験があるが、

全く比較にならない規模だったことだろう。そんな思いを抱きながら、本日の宿へ向かう。
 


ひっそりとしたレトロな旅館「城」。今日の泊まりは自分一人。

部屋食で料理が出れば後はほったらかし。


精算も済んで、朝食後部屋の鍵を置いていってくればいいとのこと。

そんな夕食がこれだ。

さらに、ここの女将が美人ときたもんだ!


レトロな旅館に美人な女将。たまりませんね。

一人旅には最適な宿でした。
 

距離: 98.0 km(フェリー含む)
所要時間: 9 時間 3 分 18 秒
平均速度: 毎時 10.8 km
最小標高: 0 m
最大標高: 51 m
累積標高(登り): 214 m
累積標高(下り): 248 m

(2012/9/4 走行)


峠への招待 > ツーリングフォトガイド >  ’2012 > 菊池川・島原半島

inserted by FC2 system